三寒四温の今日この頃、皆さん体調など崩されていらっしゃいませんか?
新型コロナウイルスの感染が少しでも早く収まり、穏やかで平和な日常が戻ることを切に願う毎日です。
そんなある日、よしだ歯科の予防ケアルームを覗くと・・・
入社1年目の歯科衛生士がマネキンを使って歯石取りの練習をしていました。
よしだ歯科では、実務経験のない新卒の歯科衛生士でも安心して技術が学べるきめ細やかなカリキュラムがあります。
彼女のカリキュラムもいよいよ終盤。
スケーラーという鋭利な刃物を使って、患者さんの歯についた固い歯石をとる練習です。
短時間で、患者さんに痛みを与えないように、取り残しがないように・・・
マネキンを本当の患者さんだと思って、朝も夜も必死に練習に励んでいます。
もっと上手くなりたい、先輩のように歯石が取れるようになりたい!
患者さんの歯周病を治せる歯科衛生士になりたい!
その気持ちを原動力に私たちは日々学び技術の向上に努めています!
そして
わかるまで手取り足取り教えてくださった先輩方への感謝の気持ちがあるからこそ
今度は自分がしてもらったように後輩たちに還元していこう、というとても良い循環ができています。
先輩から後輩へ。
この尊い文化をずっとずっとつないでいきたいと感じたひとときでした。
この記事を書いているよしだ歯科のスタッフ
歯科衛生士
西内 彩子