こんにちは~😁🎶
よしだ歯科受付の一瀬です🐷✨
今日はタバコがもたらす歯への影響を
お伝えしたいと思います‼
そもそもタバコは『百害あって一利なし』と聞くように
身体にもいいことは一つも無いという事を
皆さんもご存知だと思います😵😵
それは口腔内も同じで、いいことは一つも無いです🙅‼
では、タバコを吸うとどのような影響があるのかお伝えしたいと思います
タバコがもたらす歯への影響
今回は《歯周病》です
そもそも《歯周病》ってどういったものかご存知ですか?
私は《歯周病》と耳にしたことがあっても
歯茎の病気!?ぐらいであまり気にも留めていませんでした
歯周病とは
歯周病というのは
歯と歯肉の境目に細菌が停滞(歯垢の蓄積)し歯肉の周辺が炎症して
赤くなったり、腫れたりします
それが進行すると歯周ポケット(歯と歯肉の境目)が深くなり
歯を支える土台が溶けてしまい、歯がグラグラと動くようになってきます。
最終的には歯を抜いてしまわなければいけなくなってしまうそうです。
↑これが健康な歯茎です‼↑歯垢が溜まっていくと歯垢とになり↑歯茎がもろくなっていきます
歯周病のセルフチェック
・朝起きた時に口の中がネバネバする
・歯みがきの際出血がある
・口臭が気になる
・歯肉がむずがゆい、痛い
・歯肉が赤く腫れている
・歯が長くなったような気がする
・前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた、食べ物が挟まる
いかがですか?当てはまるものはありましたか?
3つ当てはまった方は、油断禁物、歯科医院での予防に行きましょう
6つ当てはまった方は、歯周病が進行している可能性があります
全て当てはまった方は、歯周病の症状がかなり進んでいます
歯周病とタバコの関係
さて歯周病とタバコがどのように関係しているのかを
お伝えしていきたいと思います😁✨
一日にタバコを10本以上吸われる方は
歯周病になるリスクが、吸わない方と比べると5.4倍あがるそうで
10年以上吸われていると、その4.3倍倍増すると言われています😵😵
人間の身体には自然治癒力がありますが、タバコに含まれる
《ニコチン》は血液の流れを悪くし、身体の抵抗力を下げるといわれているそうです😟
なので、歯周病にもなりやすいということなんです😟😟
他にも有害物質が多く含まれていて、それらが唾液の分泌を減少させたり
プラーク(歯垢)を付着させやすくします‼
又、タバコを吸っていると歯茎が黒くなり
歯肉の腫れや赤み等に気づきにくくの出血の見た目が
抑えられ気づきにくくなるようです💦
タバコを吸うと歯茎の血流が減るため、炎症反応かどうか
判断しにくくなります‼
血流が減るため、出血が少なくなり、一見歯周病が進行していないように見えても
炎症による歯周組織の破壊は進んでいるという事です😵‼
歯周病を進行させるその他の原因
又、次のことも歯周病を進行させる要因としてあげられます‼
・歯ぎしり、食いしばり、噛み締め
・不適合なかぶせ物、義歯
・不規則な食習慣
・ストレス
・全身疾患(糖尿病、骨粗しょう症、ホルモン異常)
・薬の長期服用
があります。
もちろんタバコだけが原因ではなく
禁煙をするのは難しいとは思いますが、
本数を減らす、口腔内のケア、歯科での健診など
歯を守っていく為にたくさん出来る事があります😁😁
おいしいご飯をいつまでも自分の歯でしっかりと食べていく為に
よしだ歯科はしっかりとお手伝いしていきます🙆❣
THP(根本的歯周治療システム)
また、よしだ歯科では
短期集中で歯周病を治していく”THP”という治療も行っております。
ご興味がある方はぜひお気軽にご相談ください☺✨