こんにちは歯科医師の脇田です
今週末からさらに一層寒くなるようです温かくして体調管理に気を付けていきましょうね
本日は顎関節症についてのお話です。
顎関節症とは、口を開こうとすると顎関節や顎を動かす筋肉が痛む、あるいは十分には大きく口を開けられない、または口の開け閉めで顎関節に音がする、という症状が出ます。
咬む力が強かったり何らかの力が顎関節にかかりすぎることによって生じます。
顎関節症を引き起こす可能性のある生活習慣では以下のものがあります。
・横向きに寝ている(枕が高い)
・悪い姿勢で長時間机に向かっている
・ストレス
・片側だけで咬む習慣
・歯ぎしり・食いしばり
・かみ合わせの異常
・仕事で緊張の持続する時間が長い
・頬杖をつく
・スポーツで歯を食いしばることが多い
・一日、よく上下の歯を噛み締めたり、咬み合わせた状態でいる
これらの行動に思い当たることはないでしょうか?
生活習慣を改善することで、顎にかかる負担を軽減させることで症状を軽くすることができます。
顎関節症でお悩みの方はいつでもお気軽にご相談くださいね。