仕上げ磨きの理想と現実


歯科衛生士の中谷です。

今日は子育てをするまで気づけなかった、仕上げ磨きの現実について書いていきたいと思います。

私は今年の4月から育休復帰をさせていただき、娘には毎日保育園に行ってもらっています😄

毎朝7:30分に保育園に到着する事を目標に身支度を進めていますが、ご飯が進まなかったり遊び出したり。いつも時間がギリギリです😓

おまけに娘は仕上げ磨きが大嫌いです。

夜の寝る前はフロスは素直にさせてくれますが、歯ブラシを入れると大声で涙を流しながら泣いています。なので私の足の間に大の字に寝転ばせて、寝返りが打てないように両手を足の裏側に入れて挟み、頭は動かないように太ももでしっかり固定しながら磨いています。

幸い口が開いているのでじっくり歯は見えています😭

こんな状況なので恥ずかしながら、朝は歯磨きができていません。たまーに時間があまりできたらラッキーなくらいです😓

お昼も園では歯磨きをしません。

なので夜の一回の歯磨きを重視しています。

今までは患者様からの多くの声で仕上げ磨きが夜しかできていないと聞くと、朝晩2回は必ず頑張ってくださいね!と言いがちでした。子供の生活スタイルや状況で朝の歯磨きを出来るかできないかが大きく違うことを痛感しています。

歯磨きも大切ですが、それ以上に子供と触れ合う時間や家事などいろんな事が毎日山積みです。

なので私は寝る前の歯磨きを全力で磨いています。なぜなら、睡眠中に細菌が増えるからです。

泣こうが大人になるまで歯磨きを嫌がる人はいないので、今だけと思って頑張っています。

あとはシュガーコントロールに注意して、ダラダラお菓子やジュースを食べさせないようにしています。

ほんとうに世間のママさんはすごいと日々痛感しています。

仕上げ磨きに関する悩みなどあれはいつでもご相談をお待ちしています😊

衛生士の中谷でした

この記事を書いているよしだ歯科のスタッフ
中谷 淳香
歯科衛生士
中谷 淳香
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