こんにちは!歯科医師の脇田です。

蒸し暑い日々が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

本日は虫歯の治療についてのお話です。

虫歯治療というと、削って詰めるということを思われる方が多いのではないでしょうか。

虫歯ができたら削って詰めて…それを繰り返すとどんどん歯がなくなっていきます。

虫歯治療では、削って詰めるで終わりではなく、なぜ虫歯になったのか、虫歯にならないためにどうしたらいいのかを明確にすることが大切です。

お口の中の環境を虫歯になりにくいようにする必要があります。

虫歯は色々な要因が重なってできます。人それぞれ生活環境、食事内容、歯の質、唾液の量や質が異なります。

唾液検査を行うと、虫歯の原因がわかり、その人に合った虫歯予防を提案することができます。

検査自体は、唾液を採取したり、赤染めして歯の磨き残しをチェックしたり、食生活アンケートを記入してもらいます。

自分の虫歯の原因を知りたい方は、唾液検査を受けてみてはいかがですか?

ご興味ある方はスタッフまでお声がけくださいね。