こんにちは!歯科衛生士の中谷です🌱
先日1/22日で入社して一年が経ちました。

今日は私の前歯の秘密について書きたいと思います。
私は、今でこそ白い歯でおもいっきり笑うことができます。
しかし20歳の成人式までは、自分の前歯の色にコンプレックスを感じていました。
なぜコンプレックスを感じていたかというと‥
小学一年生の時に転んだ時に、アスファルトに前歯を強打してしまいました‥
その衝撃で左上の前歯が横半分に折れてしまいました。
いまでも、あの時の痛みを忘れる事はありません。
小学6年生までは、前歯をプラスチックの材料で埋めてなんとかしのぐことができました。
しかし!中学生なったある日、急に前歯が激痛と共に歯茎がみるみる腫れていきました。
驚いた私は、すぐに歯医者さんを受診しました。
すごく痛かったのも覚えています!
歯医者さんの先生から
「前歯の神経が死んでいると」言われました。
その影響で、かなりの広範囲に渡って炎症が起きていました。
左上の前から左の二番目の歯にも炎症が広がってしまっていました。
痛みをとるには左上の一番目と二番目の歯の神経をとることが必要と言われました。
その時先生から、神経をとると歯が黒くなると言う説明を受けました。
承知の上で、治療を終えてしばらくすると‥
本当に前歯がみるみる黒く変色してきました。
中学生だった私はとてもショックでした。
友達に「前歯が黒いね」と笑われたのをきっかけに、歯を少しかくして笑う癖がつきました。
今思うと、とても笑いにくかったです…
中学生と高校生の当日の写真は、全て前歯が黒く写っています。
今、思えばいい思い出です!!笑
ですが、当時の私にとったらすごく苦痛でしかありませんでした。
高校を卒業して、歯科衛生士の学校に入学しました。
授業の中で、歯を白くする詰め物ついて勉強会しました!
その時にメタルボンドやオールセラミックについて知りました。
メタルボンドとは、金属のフレームに陶材を焼き付けて作られています。
オールセラミックとは、金属を使用せずにすべてセラミックで作られています。
両者共に保険適応外です。
しかし保険の詰め物に比べ、耐久性に優れるのはもちろんですが、自分の周りの歯の色に馴染んで作ってくれるところです。
また保険の白い詰め物は、吸水性があるので長年使用していくと、茶色く変色してきます。
しかし、自費の詰め物は吸水性がないので、作ったときの綺麗さを保って使用していくことが可能です!

歯を白くしたいとずっと思っていた私は、
「どうせいれるなら、茶色く変色していくのはうんざり‥
白い歯で笑いたい。」という強い思いが溢れました。

ちょうど成人を迎える年でした。
母に前歯二本を自費にしたい事を相談しました。
母も気にしてくれていたので、前歯を白くすることを後押ししてくれました!

そして、歯医者さんを受診し、診断を受けました。
先生は私の前歯にメタルボンドを勧めて下さりました。

そして治療を行った結果…
とても綺麗な白い前歯を手に入れる事ができました。

治療を終えた前歯の自然な白さを見て本当に嬉しく、その日からおもいっきり前歯を出して笑う事が出来るようになりました!
本当に父と母には感謝をしています。

長々読んで頂きありがとうございました(>_<)
人それぞれの悩みは違いますが、
悩みが解消された時、心からの笑顔につながる事を確信しています。

このブログでもし‥
私の前歯が気になった方は、お気軽にお声掛けください!
いつでもお見せします!
皆様にお会い出来る日を楽しみに、よしだ歯科でお待ちしております!

箕面の歯医者ならよしだ歯科 TOPへ戻る

この記事を書いているよしだ歯科のスタッフ
中谷 淳香
歯科衛生士
中谷 淳香
患者様に安心して頂けるよう笑顔でお話しします♪