虫歯とりきる方法★

こんにちは! 歯科医師の脇田です。

今回は、治療の時にどうやって虫歯をとりきったかわかるのかということをお伝えします。

虫歯は、慢性(進行が遅い)の虫歯は黒っぽく固めで、急性(進行が早い)の虫歯は、白色で軟らかいです。歯自体が白いので、虫歯も白いとわかりにくいですよね。

そこで、機械・器具で虫歯をとっていくのですが、虫歯が残っていないかチェックする材料があります!

その名は、「カリエスチェック(う蝕検知液)」

カリエスチェックの赤い液を小さなスポンジにとって歯につけて洗い流すと、虫歯が残っているところは赤く染まります。

これを用いることは、虫歯がとりきれているかの判断材料となります。

実際の写真です。

 

赤く色がついているところがまだ虫歯が残っているところです。

必ずカリエスチェックを用いて、虫歯の取り残しがないか確認しています!

最も大切なのは、虫歯にならないために、日々の食習慣、ブラッシングに気を付け、定期検診で予防に努めることです!
わからないことなどありましたら、スタッフが全力でサポートしますので、気軽にお声掛けくださいね。

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